サンファーネス株式会社

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Vol.3 装置の据付確認から試運転完了まで。

Vol.3 装置の据付確認から試運転完了まで。

設計担当の西田です。

今回は現地工事のなかのひとつで装置の据付確認から試運転完了までのあれこれを紹介したいと思います。

今回はアンモニア分解ガス発生装置(AXガス発生装置)の立ち上げをおこないました。この装置はアンモニアガスを分解させて水素と窒素を作り出すものでサンファーネスではおなじみのラインナップとなっています。

 

前号でも触れましたが、サンファーネスではお客様からお話を頂くと仕様決めの打合せから計画、設計、立会い、試運転、納入後のメンテナンスまで専任の設計担当者が対応させていただいています。今回も設備全体の安全確認と電気投入とあと一歩のところまできました。

 

工事の内容は据付確認と立ち上げをおこなったあとに試運転をします。試運転では一定の安全確認が出るまで期間を設けて続けます。

いざ作業開始するとすんなりいかないものです。今回も“工事あるある”にはまってしまいました。ひとつ解決できたかと思うとまた別のところがうまくいかず止まってしまいました。現場では思いつくできる限りのことをやってみたり、会社の先輩や上司に相談したりしてひとつずつ解決へと進めていきます。

 

あとで振り返ってみると原因はちょっとしたことだったりするのですが、見つけるまではとても長く感じます。

 

工事を経験すると、原因のパターンと解決策のコツが掴めてはくるのですが、実際に稼働するまではヒヤヒヤします。

 

お客様からは試運転しながら「炉内温度を細かく管理したい」「安全対策や使い勝手向上のためにソフトを変更したい」などリクエストもたくさんいただきます。その場の状況を確認しながら対応させていただいています。今回もその場ですぐに部品調達をして作業開始です。

作業を重ねていき、立ち上げ時に起こった“工事あるあるも解決しました。お客様からの仕様変更にもお応えできて試運転の安全確認をもって今回の工事も無事に完了しました。

現地での作業は私たちだけでなく、設備担当の方や現場担当の方などのたくさんの人たちに支えられて一緒におこなっています。夜勤のメンバーに加わってくれたり、立ち止まったときは全員で考えたりしています。みんなで取り組んできたからこそ成功したときは一緒に喜びました。

 

何事も失敗したり上手くできたりの繰り返しです。お客様のご要望にお応えできた時、私自身も納得のできる装置ができた時の達成感は何度味わってもいいものです。また次も頑張ろうという原動力になります。

 

今回は14日間の工事でした。たまたま別のお客様のところで工事をしていた部隊が近くにいたため、休日は集合して一緒に過ごしました。今はコロナで自粛していますが、大抵は訪問先の地域で観光をしながら休日は息抜きをしています。とてもいい気分転換になりますよ。

 

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