- 亜共析鋼 [あきょうせきこう]
- 共析鋼(炭素0.86%含有)より炭素量が少ない鋼のこと
- 圧延 [あつえん]
- 複数の回転するローラーの間に鋼などの金属材料を通過させて材料に大きな力を加えて板・帯・棒・管・レールなどの同一断面形状に加工成形すること
- 圧延前焼鈍 [あつえんまえしょうどん]
- 圧延する前に加工しやすいように鋼の組織が均一になるように軟らかく加工すること
- アニール [あにーる]
- →焼鈍
- 油拡散 [あぶらかくさん]
- 油を加熱して蒸気を発生させること
- 油焼入れ [あぶらやきいれ]
- 焼入れ処理を行う際に加熱後の冷却剤として油を使用すること
- アルミT5熱処理 [あるみてぃーごねつしょり]
- アルミ製品を使用時の温度上昇による性質の変化を防ぐためにあらかじめ使用時より少し高い温度で人工的に時効処理(エイジング)を行って強度や性質を安定させること
- アルミT7熱処理 [あるみてぃーななねつしょり]
- アルミT6熱処理と同様の処理をするが、寸法安定性の確保など特別な性質を調整する目的で人工時効処理を高温または長時間おこなうこと(過時効)
- アルミT4熱処理 [あるみてぃーよんねつしょり]
- 溶体化処理でアルミニウム合金に含まれる元素を維持したまま十分に安定な状態まで自然時効を行う処理のこと
- アルミT6熱処理 [あるみてぃーろくねつしょり]
- 溶体化処理後に焼き戻しを行い、マグネシウム・銅・シリコンなどの化合物を析出させて人工的に時効処理をすることにより製品の硬さや機械的強度をあげること
- イオン窒化 [いおんちっか]
- 真空に近い状態のN2+H2ガス中で直流グロー放電により窒素イオン(N+)を処理物表面内部に拡散、窒化物生成により表面硬化させる方法のこと
- インゴット溶解炉 [いんごっとようかいろ]
- 溶かした金属を鋳型に流し込んで固める炉のこと
- ウォーキングビーム式炉 [うぉーきんぐびーむしきろ]
- ウォーキングビームの搬送方法を用いた炉のこと
- エイジング [えいじんぐ]
- →時効
- エレベーター式炉 [えれべーたーしきろ]
- 台に載せた製品を上下に移動させて加熱部に挿入する炉のこと
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